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できれば私が夫の子を身ごもりたかった。
これは愛のない結婚をした罰なの?
サーシャがギリシア富豪ラファエルと出会ってすぐに結婚したのは、
裕福な権力者で横暴な継父の支配から逃れたかったためだ。
ラファエルも彼女が持つ豊かな人脈を必要としていたから、
どちらにも都合はよく、愛がなくてもかまわないはずだった。
けれど妻を大切にし、対等に扱う夫にサーシャはいつしか恋をし、
愛を求めるようになっていた。
今、夫は自分の後継者となる赤ちゃんを欲しがっている。
けれどいくら不妊治療を続けても子供を授かることはなく、
サーシャはつらい気持ちを押し殺し、代理母による出産を提案した。
私が愛する夫の願いをかなえるにはもうその方法しかないから……。
R-3885『秘書は秘密の代理母』で代理出産を依頼した夫妻が、今作のヒーローとヒロインです。代理母が妊娠に成功しても夫には愛されず、苦悩するヒロイン。そんなとき、交通事故にあって重傷を負い……。大スター作家D・コリンズの妙味が堪能できる一冊です!
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