プロ野球12球団ファンクラブ全部に20年間入会してみた!

プロ野球12球団ファンクラブ全部に20年間入会してみた!

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出版社
集英社
著者名
長谷川晶一
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2024年7月
判型
四六判
ISBN
9784087901672

快挙か? 暴挙か? 太っ腹か? やせ我慢か?
2004年からプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会。
そのまま全部に入り続けて、ついに20年を突破!

いったい何のために? 仕事は大丈夫なのか?
いくらブッ込んでいるんだ? 巻き込まれる家族の立場は?
周囲からの心配をものともせず我が道を貫き通し「12球団ファンクラブ評論家」の商標登録までする著者を見て、
同じように12球団ファンクラブ全部に入会を続ける「トゥエルバー」なるフォロワーたちも次々と登場した。

予期せず発生するアクシデントを記した「ファンクラブ事件簿」。
各球団が知恵を絞って製作した特製ユニフォームやノベルティグッズから厳選した「レジェンド級の名品・逸品」。
また、知恵を絞って製作したにもかかわらず、何でこうなってしまったのかと首を傾げずにいられない「奇天烈な珍品グッズ」も毎年どんどん増えていく……。

幻の「ライブドアフェニックス」グッズ
あの頃を思い出させる「コロナ対策」ノベルティ
ファンクラブグッズだけでの日常生活やコーディネート
独特のセンスが光る広島の歴代オリジナルユニフォーム
10万円以上を支払う「プレミアム会員」の価値……などなど
カラーを含む400ページに収録した写真・コラムがプロ野球12球団ファンクラブの変遷を雄弁に物語る。

全12球団×20年分すべての「ファンクラブ通信簿」で各球団のファンサービス充実度を忖度なしにガチ評価。
20年間の長きにわたり、膨大なエネルギーと年会費を投じ、時間と居住スペースを犠牲にして得たものとは何だったのか?
試合観戦とは違うプロ野球の楽しみ方がここにある!


【著者略歴】
長谷川晶一 (はせがわ しょういち)
1970年生まれ。東京都出身。ノンフィクション作家&世界で唯一人の12球団ファンクラブ評論家(R)。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。
野球を中心としたスポーツ、サブカルの分野で緻密な取材を元に数多くの作品を執筆。
主な著書に「詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間」(双葉文庫)、「いつも、気づけば神宮に 東京ヤクルトスワローズ『9つの系譜』」(集英社)、「中野ブロードウェイ物語」(亜紀書房)など多数。

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