古武術の教えを取り入れると
不調が消える、体をラクに使える!
古武術は、日本に古くからあるさまざまな武術を総称したもの。もともとは戦で戦うために磨かれた技術ですが、古武術の考え方や体の使い方には、現代の生活にも活かせるものがたくさんあります。
歩く、座る、立ち上がるといった人間の基本動作や、ものを持ち上げる、硬い蓋を開ける、力を込めて何かを磨くといった家事も、古武術の体の使い方を知って活用することで、自分の体に備わっている大きな力を無理なく引き出すことができて、日々の暮らしがラクになり、不調の緩和にも役立ちます。
武術研究家・甲野善紀先生、身体研究家・林久仁則先生、介護福祉士・岡田慎一郎先生を監修に、私たちが不調を整え、暮らしをラクにする体の使い方を教えていただく1冊です。
【内容構成】
(巻頭)
・“我ならざる我”が、導く最善の対応 ―「古武術とは何か」を考えた時に―
・本当の力を引き出す古武術的体の使い方
驚くほど毎日の動きがラクになる!
日常生活に活かす古武術
私たちは日々さまざまな活動しています。家事ひとつとっても、疲れることば多いですよね。でもやらなければいけない。そんなときにこと活用したいのが、古武術の体の使い方。毎日やることこそ、体の使い方を変えることでわれば一気に家事が楽になって、疲れにくくります!
立つ/歩く/座る/しゃがむ/つかむ、もつ/高い位置で手を動かす/手首を使う/力を込める
“いつまでも健康”を実現する
不調を整える古武術
現代人の体の不調は、体の使い方に原因がある場合も。ツラいなと思う不調を整えるための古武術的エクササイズをご紹介。
基本の呼吸/肩こり/ねこ背/腰痛/ひざ痛etc.
介護士も驚き!
目からウロコの介護技
古武術×介護
介護される側もする側も安全で疲れない古武術を取り入れた介護技を紹介。寝返り/立ち上がり/座らせる/片麻痺の立ち・座り/車椅子の扱い
本誌独占記事
古武術に学ぶものの考え方
甲野善紀氏が
現代の日本がかかえる“おかしさ”を真っ向から斬る!
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