1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
臼原市で死体遺棄事件が起きた。女性の遺体は強姦の跡があり身体の一部は切り取られている。数日後、再び臼原署管轄内で女性が惨殺遺体で発見されてしまう。捜査本部の刑事・八島武瑠は二十年前に三鷹で起きた連続女性遺体遺棄事件との共通点に気づく。同時に武瑠の従弟・願示が接近し、調べて分かったという「真相」を話し始めた。二十年前の事件は亡くなった双子の弟が犯人で、今回、模倣犯が出てきた――武瑠の周囲に暗雲が垂れ込む。全ての根源は、壊れかけた家族にあった。『死刑に至る病』などの作家によるサスペンスミステリー。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。