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1996年7月、大阪堺市の学校給食で世界最大規模のO157集団感染事件が発生。
各地で集団感染が相次ぎ、この年だけでも全国で1万人を超える感染者が報告され、12名が死亡。未知の病源体に日本中が震撼した。
その後20年にわたり、災害発生と同調するかのように猛威を振るったO157。
現在でも年間4000人にのぼる感染者が報告され、
広域集団感染(食中毒事件)が頻発していることは知られていない。
気候変動が激しく災害の多い現代、私たちの身近に潜むO157を正しく予防し、
「悪夢の耐性菌」への警戒を怠ってはならない!
■34年にわたり、腸管出血性大腸菌を追い原因究明に奔走、
社会に警鐘を鳴らし続けてきた研究者の《闘いの記録》
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