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社長自ら現場に出て、プレイングマネジャーとして働く経営者の皆さま、お疲れさまです。「自分でやったほうが早い」と仕事をバリバリとこなすスーパープレイヤーですね。頭が下がります。
ただ、そうした振る舞いが、社員の成長機会を奪っているとしたら、どうでしょうか。
「そんなことを言ったって、私がやらないと仕事が回らない」
「私じゃないと、お客様が納得してくれないよ」
そんな声が聞こえてきそうです。
しかしこのままでは、あなたは一生、「忙しい社長」から抜け出せません。断言します。
著者は弁護士です。以前は、社員である弁護士たちに仕事を任せきれず、忙しい社長として業務をコントロールしていました。それが弁護士たちの全員退職という事態を招くのです……。
その後、本書で紹介する「任せる社長になるコツ」に取り組むことで、自分がいなくても仕事が回るようになります。時間的制約や精神的負担から解放され、経営者としての本来の仕事に向き合えるようになりました。
正直に書きます。任せる経営に取り組むと、一時的に経営が悪化します。顧客からのクレームも増えます。また、どうしても任せられない、仕事ができない社員もいることでしょう。そうした「任せる経営のトラブル」にも、どう対応すれば乗り越えられるのかを紹介しています。
ぜひ本書を参考に、経営者としてのあらたなステージに進んでください。応援しています。
【目次】
第1章 忙しい社長は、社員が成長する機会を奪っている
第2章 あなたも「任せる経営者」になりませんか
第3章 「任せる経営者」になる前に、あなたがやるべき5つのこと
第4章 知らないと困る、会社を守るための9つの心得
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