大腸癌治療ガイドライン 医師用 2024年版

大腸癌治療ガイドライン 医師用

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出版社
金原出版
著者名
大腸癌研究会
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2024年7月
判型
B5
ISBN
9784307204828

前版の薬物療法領域の部分改訂を経て、今版ではすべての領域を刷新。
内視鏡治療におけるunderwaterEMR(UEMR)、外科治療におけるロボット支援手術、薬物療法におけるアルゴリズム・レジメン、放射線療法における粒子線治療、直腸癌に対するTotal Neoadjuvant Therapy(TNT)など、最新の研究成果をもとに記載。
巻末資料も「大腸癌取扱い規約第9版」準拠し更新された。

【目次】

【総 論】
1.目的
2.使用法
3.対象
4.作成法
5.文献検索法
6.改訂
7.公開
8.一般向けの解説
9.資金
10.利益相反
11.文献
12.ガイドライン委員会

【各 論】
1.Stage0~StageⅢ大腸癌の治療方針
2.StageⅣ大腸癌の治療方針
3.再発大腸癌の治療方針
4.血行性転移の治療方針
5.薬物療法
6.放射線療法
7.緩和医療・ケア
8.大腸癌手術後のサーベイランス

【ClinicalQuestions】
CQ1:内視鏡切除されたpT1大腸癌の追加治療の適応基準は何か?
CQ2:早期大腸癌の内視鏡切除後にサーベイランスは推奨されるか?
CQ3:大腸癌に対するロボット支援手術は推奨されるか?
CQ4:閉塞性大腸癌にステント治療は推奨されるか?
CQ5:切除不能な遠隔転移を有するStageⅣ大腸癌に対する原発巣切除は推奨されるか?
CQ6:StageⅢ大腸癌に術後補助化学療法は推奨されるか?
CQ7:StageⅡ大腸癌に術後補助化学療法は推奨されるか?
CQ8:80歳以上の高齢者に術後補助化学療法は推奨されるか?
CQ9:周術期薬物療法の前にバイオマーカー検査は推奨されるか?
CQ10:直腸癌に対して側方郭清は推奨されるか?
CQ11:切除可能な直腸癌に対して術前治療は推奨されるか?
CQ12:直腸癌に対するTotal Neoadjuvant Therapy(TNT)は推奨されるか?
CQ13:直腸癌術前治療後cCR症例に対するNon〓Operative Management(NOM)は推奨されるか?
CQ14:直腸癌局所再発の切除は推奨されるか?
CQ15:遠隔転移のない切除不能直腸癌局所再発に対する放射線治療は推奨されるか?
CQ16:薬物療法が奏効して画像上消失した肝転移巣の切除は推奨されるか?
CQ17:大腸癌肝転移に対する低侵襲手術は推奨されるか?
CQ18:肝転移巣に対する熱凝固療法は推奨されるか?
CQ19:切除可能な肝転移に対する術前補助化学療法は推奨されるか?
CQ20:肝転移巣切除後の術後補助化学療法は推奨されるか?
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