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「先生、これどうやってやるの?」と生徒が
言わなくなりました。こわごわと始めた授業は
もっと生徒を信じよう!と教師を覚醒させた
VUCA時代の美術教育。未来に向けて授業が変わる。「緊張感を考える」「愛について考える」など生徒がテーマを決め、用具・用材を選んで表現し、その過程を他者と共有する。「先生、これでいいですか」の声が消え、生徒がそれぞれの「解」を得る、それが造形実験の目指すところだ。本書は単なる実践記録ではない。学習指導要領に基づき、編者が四半世紀をかけた臨床から生まれたメソッド。変わるのは生徒ではない、教師である。
*2020年刊行『美術の授業のつくりかた』ISBN978-4-86463-106-8 の姉妹本です
【編者】三澤一実
【著者】三澤一実、東良雅人、小山美香子、小西悟士、田中真二朗、大黒洋平、南弥緒、高安弘大、鈴木彩子
【もくじ】
はじめに 三澤一実
第1章 〔共通事項〕と造形実験 東良雅人
第2章 造形実験で「愛」について考える 小山美香子
第3章 造形実験で「緊張感」を考える―三年間の軌跡 小西悟士
第4章 素材体験と造形実験 田中真二朗
第5章 母島での造形実験の取り組みから 大黒洋平
第6章 造形実験に挑戦 南 弥緒
第7章 造形実験のアプローチによる鑑賞 高安弘大
第8章 指導のつまずきと教師の成長 鈴木彩子
第9章 造形実験の原点と〔共通事項〕 三澤一実
第10章 造形実験の理論 三澤一実
おわりに 三澤一実
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