教育社会学研究 第114集

教育社会学研究

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出版社
東洋館出版社
著者名
日本教育社会学会
価格
2,816円(本体2,560円+税)
発行年月
2024年7月
判型
A5
ISBN
9784491056180

「教育社会学研究 第114集」では、5本の特集、6本の論文が掲載されています。

【特集】学問の自由・大学の自治

学問の自由の基盤を考える:科学者集団の役割を中心に 阿曽沼 明裕
学問の自由と専門職の自律性:アメリカ大学教授連合(AAUP)の運動史に基づく―考察 丸山 和昭
大学自治権喪失への途 小林 信一
制限される「学問の自由」:「新しい専門職」,実務家教員を事例として 二宮 祐・小山 治
大学教員の変容と市民社会の認識:調査データから論じる 学問の自由・大学の自治 村澤 昌崇・中尾 走・樊 怡舟

【論稿】

女子グループからの排除と学校からの排除 大久保 遥
認知能力と教育達成の遺伝要因と環境要因の影響:行動遺伝学的アプローチを用いて 中村 聖・敷島 千鶴・安藤
どのような母親が家事を子どもにしつけるのか: 性別役割分業意識をめぐる実証的検討 戸髙 南帆
教育態度に対する社会階層と親族ネットワークの影響:階層とネットワークの教育社会学 荒牧 草平科
・分野を考慮した教育と職業の連関に関する研究:相互情報量指数 学歴段階間・学歴段階内の寄与の分析 小川 和
学校と学習塾の〈境界〉:学習指導をめぐる教師の専門性の構築 溝脇 克弥


【書評】

山田 哲也[監修]松田 洋介・小澤 浩明[編著]『低所得層家族の生活と教育戦略:収縮する日本型大衆社会の周縁に生きる』 西田 芳正
前田 麦穂[著]『戦後日本の教員採用:試験はなぜ始まり普及したのか』 山田 浩之
土屋 敦・藤間 公太[編著]『社会的養護の社会学:家庭と施設の間にたたずむ子どもたち』 山口 季音

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