「扶養の壁」に悩む人が働き損にならないための38のヒント

「扶養の壁」に悩む人が働き損にならないための38のヒント

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
東京ニュース通信社
著者名
塚越菜々子
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2024年7月
判型
A5
ISBN
9784065364741

「扶養の壁に悩む」パート主婦必見!
2024年10月から適用範囲が拡大。「働き損」にならいための働き方ををわかりやすく解説!

近年、マスコミをにぎわす「106万の壁」「130万の壁」というパート勤務の労働者に課せられた「年収の壁」問題。夫の扶養内で働きたいパート勤務の人たちにとってはもっとも気になる数字となっている。一方、人手不足に悩む経営者サイドにとっては、少しでも長い時間、パート労働者に働いてもらいたいというのが本音だ。政府は「支援強化パッケージ」を用意してパート労働者を抱える企業に助成金を出す意向だが、働くパート労働者側にとっては「なるべく労働時間は増やさないで、手取りが減らないの最良」と考えているは人も多いはずだ。

そこで本書では夫の「扶養内」で働きたいと考えている読者に向けて、「いったいいくらまでなら働けるの?」という疑問に丁寧に応えていく。また、「扶養内」にこだわらない方のためにも、基本的な知識、および「扶養外で働くこと」のメリット・デメリットを提示することで、その人に一番合った働き方を提案していく。

2024年10月には、パート労働者が働く企業での社会保険加入の要件が現状の「社員101人以上」から「51人以上」に制度改正されます。これに伴い「106万の壁」「130万の壁」を意識せざる得ない人が現状より130万人増えると厚生労働省は試算しています。

本書では上記の制度改正を踏まえ、パート労働者のベストの働き方を提案していきます。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top