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人の生き方の大枠を定めてきたのは、富への欲望と結託した政治的なものであった。その大枠の中でいつの世も、
名もなき人々は懸命に生き、世代をつなごうとした―。
本書は、北アメリカのフランスの三つの植民地、アカディア、ケベック、ルイジアナの歴史に事例を採る。
現代の、個人の権利についての意識の広がりへの希望と、富を得ることを目的として開発されるたぐいの技術の進展に対する不安とに論をつなげる。
そして、ハマスによるイスラエル襲撃と後者の軍事行動の勃発を受け、急遽、権利の在り方をめぐる考察を「はしがき」として記す。
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