出光佐三 日本を支え故郷を愛した宗像人

出光佐三 日本を支え故郷を愛した宗像人

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出版社
梓書院
著者名
福岡県宗像市 , 飯田晴子(漫画家)
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2024年3月
判型
B6
ISBN
9784870358089

明治18(1885)年、福岡県宗像郡赤間村(現:宗像市赤間)。

豊かな自然とあたたかな家庭のもと、一人の男の子が生まれた。

のちに出光興産の創業者となる人物、出光佐三である。

神経症や眼病と闘いながら成長した「赤間村のわんぱく坊主」は、

自分の信念と家族のため会社を起こし「海賊」と呼ばれながらも

人間尊重の精神を重んじ、愛を持って人を育てることで

戦後日本に勇気と希望を与えた――。



彼が生涯最後の仕事として取り組んだ「宗像神社再建」はいかにして行われたのか。

「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産登録へ歴史を繋いだ、

ある男と故郷の物語。

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