品質リスクマネジメントを導入した統合的防虫管理システム

品質リスクマネジメントを導入した統合的防虫管理システム

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出版社
じほう
著者名
谷壽一 , 木村俊彦(建築構造家) , 尾池泰英
価格
16,500円(本体15,000円+税)
発行年月
2024年6月
判型
B5
ISBN
9784840756013

●統合的防虫管理について写真やデータを多用してわかりやすく紹介!

医薬品製造施設の防虫管理に関して、「無菌操作法による無菌医薬品の製造に関する指針」ではIPM(総合的有害生物管理)を活用した『昆虫類管理プログラム』について触れられているとともに、2021年の改正GMP省令にはリスクマネジメントが新設項目として記述され、今後は防虫も含めてQRM(品質リスクマネジメント)を活用してリスクを管理する必要があります。
本書は、GMP、QRM、IPMの3つのマネジメントシステムを統合した医薬品製造施設の防虫管理についてまとめたものです。昆虫類による異物混入と微生物汚染の防止を目的として、医薬品製造施設における防虫管理、特に清潔区域(クリーンルーム)の昆虫類の防除や管理について、写真やデータを多用してわかりやすく解説。あまり知られていない昆虫の形態や生態などについてもコラム等で紹介しています。本書ではこの統合された管理を『統合的防虫管理(医薬品IPM)』と定義しています。

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