沖縄科学技術大学院大学は東大を超えたのかー日本を「明治維新の呪縛」から解放し、新しい可能性を探求する

KS21みらい新書

沖縄科学技術大学院大学は東大を超えたのかー日本を「明治維新の呪縛」から解放し、新しい可能性を探求する

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出版社
キーステージ21
著者名
鈴木崇弘
価格
1,496円(本体1,360円+税)
発行年月
2024年7月
判型
B40
ISBN
9784904933206

日本が「失われた×年」といわれてはじめて、10年、20年、30年……。

かつて国際社会で目覚ましい発展を遂げてきた日本は、今ではただ停滞の時を重ねるばかりである。

それは日本が、明治維新で得た近代化の成功体験から抜け出せず、「明治維新モデル」ともいうべきやり方にいつまでも固執しているからだ。

日本企業や教育機関の国際競争力がのきなみ低下していく中、沖縄県科学技術大学院大学(OIST)は、Nature Index2019年版「質の高い研究機関ランキング」において世界9位(日本1位)を獲得した。

数々の政策関係機関に携わり公共政策を研究してきた著者は、OISTに日本が進むべき方向性と新たな飛躍の可能性を見出す。

なぜOISTに優秀な人材が集まるのか、OISTの存在が日本にもたらす意味とは……実際に客員研究員としてOISTに滞在した筆者が、その内実を詳しく解き明かす。

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