花に宿った記憶を詠み解くことができる、華仙術。
術の使い手である華仙術師は、その能力を持つが故に虐げられてしまう。
華仙術の能力に目覚めていた紅妍も例外ではなかった。
一族で唯一の使い手であるが故に、皆から虐げられる日々。
しかしある日、第四皇子・秀礼に忌避されてきた華仙術を見初められ、後宮に連れてこられることになったのだが…!?
これは2人が幸せになるための物語――。
花が語る記憶を詠み解き、事件を解き明かす、王道中華後宮ファンタジー開幕。
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