すき間の哲学

すき間の哲学

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
村上靖彦
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2024年7月
判型
四六判
ISBN
9784623097432

何人も取りこぼされないように制度化されたはずの我が国の公共の福祉。しかし制度と制度の「すき間」に陥り、この社会から存在しないことにされてしまったり、法権利に守られない人たちがいる。本書では、すき間に陥った当事者と支援者の証言の交点、そして社会的理論からその全体像を読み解く。そのうえですき間を生まないオルタナティブな社会の実現へ向けて何が必要なのかを議論する。

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