京都「地理・地名・地図」の謎

じっぴコンパクト新書

京都「地理・地名・地図」の謎

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出版社
実業之日本社
著者名
井上満郎
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2024年7月
判型
新書
ISBN
9784408651019

「鴨川」と「賀茂川」
同じ川なのになぜ漢字が違う?

「京都にも奈良や鎌倉に負けない巨大な大仏が……」
「河原院には、光源氏のモデルと言われた男の幽霊がいまもさ迷う?」
「京都の『天使突抜』という地名は、秀吉の『強引さ』から生まれた!?」
「大文字の“大”の字は国土地理院の地図にも載っている」
「坂本龍馬の墓が京都にあるのは松下幸之助のおかげ」
……など、京都の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録! ガイドブックに載らない新名所案内からミステリースポットまで、住んでいる人もびっくりの知的好奇心をくすぐる一冊。

【目次】
第一章 不思議地図[京都の謎を歩く]
第二章 新名所案内[ガイドブックに載らないもうひとつの京都]
第三章 魔界案内[京都ミステリースポットをめぐる]
第四章 珍名・奇名[ユニーク地名のルーツをさぐる]
第五章 歴史地図[都誕生の陰に“地の利”あり]

※本書は2010年8月に小社より刊行された、森谷尅久(監修)の『京都「地理・地名・地図」の謎』の一部文章を加筆・修正し再刊行したものです。

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