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●めざせ、シンプル計数管理!●
「今月は厳しかったから、来月は頑張ろう! 」
――場当たり的な対応では、売上は伸びない。
お店の目標を1日の「客数」で設定すれば、
毎日の日次決算がカンタンになる!
月末までに巻き返し対策が打てるようになる!
数字が苦手な店長でも大丈夫。
「客数アップ」×「客単価アップ」×「原価低減」
3つのポイントでしっかり利益を残し、お店を維持する具体策
目標達成から利益改善、販促、スタッフ育成、DX、インバウンド対策まで、
「新規客獲得+流出客対策」を実現する数字の見方・使い方。
---------------------著者からのメッセージ---------------------
数字はただの道具であり、対策を考えていくための目印です。
皆さんは、自転車を意識せずとも乗りこなしていると思います。
しかし、最初は感覚をつかむために練習をし、最初はふらつきながらでも、
乗りこなす感覚をつかんでいったのではないでしょうか。
数字管理も同じです!
これまで計算の仕方を教えてもらってこなかっただけで、実は、
飲食店の数字もポイントさえ押さえてしまえば、簡単に使いこなすことができます。
本書では「客数」を中心にして数字を捉えることで、毎日の、また毎月の
お店の数字を管理していきます。
過去の「終わった数字」をこねくり返しても取り戻しはできませんが、
月末までに取り戻すべき客数さえ理解できれば、対策を考えていくことができます。
本書では、月の途中での数字の見方や、目標差異の見つけ方、それらに対する対策事例など、
月内で売上を巻き返すための具体策を多数紹介しています。
難しい机上の勉強ではなく、現場で実行に移せるテキストとして読み進めていただき、
今日から一つでも実践に変えていただきたいと思います。
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