【展望】金利のある世界 シミュレーションで描く日本経済・金融の未来図

【展望】金利のある世界 シミュレーションで描く日本経済・金融の未来図

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出版社
金融財政事情研究会
著者名
服部直樹 , 有田賢太郎
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2024年7月
判型
A5
ISBN
9784322144475

私たちの暮らし、企業経営、金融機関はどうなる
気鋭のエコノミストが「マイナス金利解除後」を見通す
◆「この先、金利はどこまで上がる可能性があるか」「日本銀行が利上げを進めるための条件は何か」「金利上昇によって、企業や家計にどんな影響が生じるか」──。これらの疑問に回答。
◆日本銀行が段階的に利上げを進める経済状態、つまり「金利のある世界」が実現するための条件について考察。
◆「金利のある世界」が金融市場、企業、家計、政府、金融機関に及ぼす影響を試算。
◆今後発生する経済・金融の全般にわたって生じる大きな構造変化と、新たな世界へ適応するために必要な取組みを提言。

【主要目次】
第1章 なぜいま、「金利のある世界」なのか
・1 現実味を帯びてきた、未体験の「金利のある世界」
・2 経済・金融の大転換に備える
第2章 金利シミュレーション
・1 「よい金利高」と「悪い金利高」との違い
・2 政策金利を試算する
・3 長期金利を試算する
第3章 実体経済シミュレーション
・1 実体経済シミュレーションにおける金融指標の想定
・2 企業利益への影響
・3 家計の住宅ローンと金融資産所得への影響
・4 政府の財政運営への影響
第4章 金融機関へのインパクト
・1 企業、家計、政府の資金運用・調達ニーズ
・2 異次元緩和で拡大した日本銀行のバランスシートの行方
・3 「金利のある世界」における銀行への影響
第5章 ビジネスチャンスとしての「金利のある世界」
・1 デフレ思考からの脱却
・2 再評価される「金利のある商品」

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