[入門]ドメイン駆動設計 基礎と実践・クリーンアーキテクチャ

Software Design別冊

[入門]ドメイン駆動設計 基礎と実践・クリーンアーキテクチャ

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
技術評論社
著者名
増田亨 , 田中ひさてる , 奥澤俊樹 , 中村充志 , 成瀬 允宣
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2024年7月
判型
B5
ISBN
9784297143176

ソフトウェア開発でドメイン駆動設計が注目されています。ソフトウェアデザイン誌で大変好評だった、ドメイン駆動設計特集の過去記事(2024年3月号、2023年2月号など)を再編集し、1冊にまとめました。ソフトウェアの設計は現在さまざまな視点で検討されており、開発の成功をいかに実現し達成するか重要になっています。本書は、ドメイン駆動設計の第一人者である増田亨氏を中心に、現場でドメイン駆動設計を実践し得られた知見をもとに、最前線の情報を得ることができます。
 第1章においてはマイクロサービスなどの分散アーキテクチャやアジャイル開発における設計のアプローチとして,近年注目を集めている「ドメイン駆動設計」。その元となる書籍『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(いわゆる“エヴァンス本”)は,本書では、“エヴァンス本”の要点をかみ砕き,オブジェクト指向,アジャイル開発,分散アーキテクチャとの関係性から,設計の考え方とやり方を解説します。根本の考え方を理解し,現場での実践例を見ることで,設計力アップにつながるでしょう。引き続き第2章では、ドメイン駆動設計(DDD)の実装は,ドメイン(業務領域)を深く理解することから始まります。DDDの概要を再確認しつつ,実例を交えたDDDの手法を解説します。DDDの根幹を担う「ユビキタス言語の策定」,ドメインの発見に役立つ「イベントストーミング」,そしてイベントストーミングで得られた知識からコードを導く「イベントソーシング」という,効果的な3つの手法を実際に体験しましょう。そして第3章では、DDDからクリーンアーキテクチャの解説を行います。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top