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◆知られざる共通点と葛藤を描く――日本政治史の泰斗、渾身の力作。
近代日本の有力政治家であった原敬と大隈重信は、一般的に理念や政治構想が大きく異なっていたとされているが、実際にはイギリス風の政党政治を目指し、列強との協調を重視したこと、さらには内心で薩長への対抗心を抱いていたことなど共通点も多い。そんな二人はなぜ対立するに至ったのか。二人の不幸な出会いから、一八歳年長の大隈を反面教師として原が自己革新して成長していく過程を辿る。よく利用するジャンルを設定できます。
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