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ネットゼロエネルギー・ネットゼロカーボンの実現へ
再生可能エネルギーの新たな選択肢として、熱エネルギーの重要性が高まっている。
省コストで温室効果ガスを大幅削減する技術とは。
地球温暖化が問題視される現代において、
原因となる温室効果ガスを排出しない「再生可能エネルギー」が注目されています。
本書ではそのうちの「再生可能エネルギー熱」に焦点を当て、
温暖化防止につながる新しい技術について解説します。
再生可能エネルギー熱とは、太陽熱、バイオマス熱、地中熱、地熱(温泉熱)など自然界に存在する熱エネルギーの総称です。
これらの熱エネルギーを直接利用することで、発電よりも高効率なエネルギー変換が可能となります。
具体的には、太陽熱による暖房や給湯などがその一例です。
再生可能エネルギー熱の専門家である著者は、四半世紀にわたり地中熱、温泉熱、雪氷熱などの利用方法を研究してきました。
発電よりも効率的な熱利用は社会に大きなメリットを生み、
省エネルギーと省コストに大きく貢献できると示しています。
再生可能エネルギー熱の重要性と有効性を知ることで、
ネットゼロエネルギー・ネットゼロカーボンにつながる一冊です。
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