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公演制作を安全に進めるために、2007年から研究・改訂を重ねている『劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン』。今回の改訂版では、2018年以降の関係法令の改正や新たな法律の施行をふまえ、ver.3(2017年発行)の内容を一から見直し、より分かりやすい説明と表現を目指した。特に危険度の高い高所作業については、着用が義務付けられるようになったフルハーネス型の墜落制止用器具や、脚立の使用法など、イラストを用いて説明。また、公演中のアクシデントや地震などの自然災害・火災・感染症拡大などの緊急時に、公演の再開/中止を判断するにはどのような手順と備えが必要か、なども表やチャートにまとめた。
1章では制作現場の安全衛生を図る管理体制の明確化、2章では各部門共通の注意事項と企画、公演準備、搬入・仕込み、舞台稽古、公演、解体・搬出、それぞれの工程でのポイントを整理している。照明、音響、舞台、映像の技術スタッフ、制作者、施設管理者など、関係者全員で共有してほしい1冊。
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