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NHKラジオ「古典講読」で話題!
『源氏物語』の名場面を、『湖月抄』をもとに読み解く。
『湖月抄』は、江戸時代の学者・北村季吟による、『源氏物語』を読むための定番の入門書。
明治時代に入っても広く読まれ続けて、鴎外や一葉、晶子も読んでいた。
本居宣長は『湖月抄』の解釈を批判しているが、それをもふまえて読むことで、『源氏物語』の古くて新しい魅力を味わう。
全6巻構成。第2巻では「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨」「明石」「澪標」を読む。
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