1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
銀系の秋は聴こえるとほき線路・白き木犀・T‐falの湯
なつかしい土地にも続くはるかな線路の音が聴こえ、白い木犀(ギンモクセイ)が咲き、白い電気ポット、T‐falの湯気の立つ季節。それを作者は「銀系の秋」と名付ける。秋についての伝統的なイメージは〈白〉だが、そこに少し洋風のお洒落な感覚や日常を楽しむ感覚が加わってこうした言葉や歌が生まれる。そんな作者の世界の成り立ちを語るような歌として記憶していた。・・・米川千嘉子「解説」より
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。