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琵琶湖へ流入する河川は、枝分かれして流域を広めながら、住居域となる自然堤防などの河道の痕跡を残し、農地となる沖積平野を形成してきた。水利と破壊の両面性を持つ河川は、弥生時代から中世にかけての集落と地域開発に多大な影響を与えている。古代におけるその影響の実相を追求するために、滋賀県下の発掘遺構から河道痕跡形成の段階的変遷を明らかにする例のない試み。
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