初期仏典の解釈学

初期仏典の解釈学

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
大蔵出版
著者名
清水俊史
価格
13,200円(本体12,000円+税)
発行年月
2024年6月
判型
A5
ISBN
9784804305998

なぜ〈聖典〉はいつの時代でも〈正しい〉のか?

“仏陀の言葉”に遺された矛盾?

この「つまずきの石」は初期経典編纂時から問題視されていた。以来、連綿と続けられてきた〈解釈〉のメカニズムを、上座部註釈家の思想とともに解明する。?

聖典中には現代的価値観からすれば問題のある記述が散見されるが、それらは「時代的限界」と見なされるのではなく、むしろ解釈や文献操作を通して聖典の真意が現代的価値観に合致するものであると発見される。(本書より)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top