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★「忙しいわりに充実感がない」「時間があったのに、結局1日、何もできなかった」「今年も何も変わらなかった」と感じているすべての人へ
充実したいい1日を過ごすことは、とても簡単です。
なぜなら、「いい1日だった」と感じるために、24時間すべてが素敵である必要はないからです。
・友だちと飲みに行った2時間がとても楽しかった
・今日観た2時間の映画が最高に刺激的だった
・子どもから嬉しい手紙をもらった
・ずっと考えていた問題の解決アイデアをひらめいた
・道に迷っている人を案内したら喜ばれた
じつは充実した「いい1日」とはこのように、たった2時間あれば得られるものなのです。なかには10分や1分で得られることもあるでしょう。
このたった1つの「最高のひととき」があれば、1日すべてがいいものに変化してしまうのです。
これまで3万人以上の数多くの幸せな起業家を見てきて、筆者がたどり着いた結論は「人は、1日の2時間も充実すれば幸せになれる」ということ。
「夜に気の置けない仲間と2時間飲む予定が入っているだけで、1日が幸せ」「週末に2時間コンサートに行く予定があるだけで、1週間が幸せ」と多くの人が感じるように、充実した毎日とは、1日のすべてが充実した時間である必要はなく、たった2時間を最高に充実させるだけでいい。
人生の幸福度を上げるために「生産性を上げる」という方向を目指すのではなく、「大切な2時間にだけコミットする」という、新しい切り口の「時間×幸せ」の1冊が誕生。
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