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歴史は、新史料の発見や研究の進展に応じて、つねに書き改められていく。
本シリーズ「日本史の現在」では、そうした日本史における研究状況を、第一線で活躍する研究者たちが、わかりやすく解説。
近世史研究の「現在」がわかる、全6巻のシリーズの第4巻。
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〈目次〉
1 天下人による列島統合 〔牧原 成征〕
2 近世前期の朝廷と文化 〔松澤 克行〕
3 近世前期の政治と外交 〔木村 直樹〕
4 身分社会の見方 〔齊藤 紘子〕
5 泰平の世の幕府政治――社会の変化への対応 〔村 和明〕
6 藩から江戸時代史を見直す――その前提作業として 〔千葉 拓真〕
7 環境と生業 〔町田 哲〕
8 民衆思想と民衆運動 〔大橋 幸泰〕
9 近世日本と清・琉球 〔渡辺 美季〕
10 商人の活動と交通 〔永原 健彦〕
11 大名屋敷と江戸の都市社会――久留米藩を事例に 〔岩淵 令治〕
12 近世の大火・水害・地震 〔渡辺 浩一〕
13 知と書物の広がり――商業出版の成立は近世社会をどう変えたか 〔引野 亨輔〕
14 土豪・豪農と地域社会 〔福澤 徹三〕
15 歌舞伎・浄瑠璃にみる民衆文化 〔神田 由築〕
16 列島北方の社会と交流――アイヌ史の観点から 〔谷本 晃久〕
17 医療をめぐる社会と文化 〔海原 亮〕
18 近世社会におけるジェンダー 〔横山 百合子〕
19 大御所時代――徳川家斉期の幕府 〔荒木 裕行〕
20 世界の中の幕末日本 〔横山 伊徳〕
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