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"書は日本三代悪女と言われている北条政子、日野富子、淀殿の伝記を日本の文化背景と共に英語で書いた一書です。第一章では鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室,北条政子について述べています。尼将軍と呼ばれ、政治にたいする強い欲望と嫉妬深い性質から悪女と言われました。第二章では室町時代後期から戦国時代後期に生きた女性で室町幕府、8第将軍足利義政の正室、日野富子を取り上げています。政治に興味のない夫に代わり政治の中心的人物となり幕府を仕切りましたが、その行動や性格から悪女や守銭奴等と呼ばれました。第三章では、戦国時代から江戸時代初期の女性、豊臣秀吉の側室で、織田信長の妹、市の娘である淀殿に焦点を当てています。高いプライドと、気性の激しさの為、悪女と非難されました。最終章では彼女達は実際悪女なのかということを21世紀の日本の基準に従って考えていきます。日本の歴史や文化を英語で読んでみるのも面白いかもしれません。"
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