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過去の自分を乗り超えることで、新たな自分に出会える。
1957年、名古屋市中川区の正雲寺という寺に次男として生まれた著者は、18歳から42歳までの間に25回の引っ越しを繰り返したほか、現在の光西寺に定住した後、今度は研究テーマを転々と変えながら思想を深めるなど、まさにその人生を「漂流」するように進んでいく。
本書は、そんな著者が人生の来し方を振り返った一書である。
何事にも両親から期待を受ける兄には負けたくないという思いから臨んだ高校受験。
仏教者としての意見の相違から時に対立してしまった家族の存在。
あるきっかけから始めた議員秘書の仕事と人権研究。
そして住職への就任と同時に始まった「研究漂流」・・・。
仏教に人権、憲法など、様々な分野を漂流しながらも、人生という一本道を力強く歩みつづける著者の意欲溢れる自分史。
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