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父親とは何か。
父親として、子どもとのつきあい方がわからず戸惑うことはないだろうか。
かつて父親は、家父長制の中で「家長」として家庭の中心にあり、家族をまとめるシンボリックな存在だった。
しかしそうした絶対的な原理や規範が存在しない今、世の父親はそれぞれが家庭の中で主人公となり、父性のあり方を考え、その発揮の仕方を工夫していかなければならない。
「子は親の背中を見て育つ」と言うように、子どもは親の「素行」を見て育つ。
父親として子育てをするには、まず父親自身が自立して、人から尊敬されるぐらいに「自分育て」をする必要がある。
本書は、世の悩める全ての父親に向けて、著者自らの子育ての経験にヒューマン・メディエーター(人間接着業)としてのキャリアから得た知恵や工夫を盛り込み、「男親の子育てとはいかにあるべきか」を分かりやすく解説した作品である。
これだけは押さえておきたいという父親論のエッセンスからQ&TRY形式での具体的な子育ての実践まで、魅力あふれる父親として、自信を持って「幸せな社会事業」である子育てをするための一書として、示唆に富む内容となっている。
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