健康をむしばむ電磁波

健康をむしばむ電磁波

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
緑風出版
著者名
松本健造
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2024年6月
判型
四六判
ISBN
9784846124045

「オール電化の家を建ててから、流産を繰り返している。IH調理器が悪いと聞いたが、なぜですか」。電磁波関連の取材先で、ひとりの女性に問われた。IH調理器は、電力業界が進めるオール電化の旗頭だ。数百ミリガウスの強い磁場が出てもお構いなし、法的規制は無いに等しく、電機・建設業界と提携して広まった。16ミリガウス以上で流産のリスクが高まるとの欧米の研究報告があっても、国内では報じられず、国と業界ぐるみで電磁波は安全だからと宣伝を続ける。
WHOの要請で日本でも本格的な疫学調査が行われ、送電線からの小児白血病発症リスクが明らかになってもこれを隠蔽する政府。日本は電磁波公害が野放しで、携帯電話5Gの普及でますます危険な国になっている。
本書は、電磁波公害を追い続ける元朝日新聞記者がその実態をレポートし、対処法を提案する。(2024.6)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top