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『真説 蔦は枯れず』摂津守 著
戦国の三代築城名人といえば加藤清正・黒田官兵衛・藤堂高虎である。
日本一の築城数を誇る藤堂高虎を主人公にした小説は他の二人に比べて少ない。
それは、高虎が七度も主君を替えたことから「佞臣」「ゴマすり」などと良からぬ誤解を受けた為なのか?
これを覆すべく藤堂高虎を主人公にした初版『蔦は枯れず』を刊行した摂津 守が新たな資料を得て、高虎に纏わる女性の登場を増やし、初版本では割愛したエピソードを盛り込んで、改訂版ともいうべき『真説 蔦は枯れず』を書き上げた。
本書には、高虎が主君と認めた豊臣秀長や徳川家康・秀忠・家光の三代にわたる将軍から絶大な信頼を得た、情の厚い、忠義の士として「真の藤堂高虎」が描かれている。
世界遺産の『二条城』や『日光東照宮』、そして現在の『江戸城』や『大坂城』が高虎の設計によるものであることがわかる。
歴史好きには堪らない時代小説がここに再登場?
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