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小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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出版社
文藝春秋
著者名
中原一歩
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2024年7月
判型
46
ISBN
9784163918778

過去の障がい者へのいじめを理由に「炎上」。
小山田は東京オリンピック開会式の音楽担当を降板する。
だが、この「炎上」に至るまでには、
27年前から積み重ねられた数々の「嘘」があった――。


2021年に行われた東京五輪。コロナ禍ともぶつかったこのオリンピックは、一年の延期を迫られ、実施に際しても様々な問題が発生。まさに呪われていた。

開会式直前に発覚したスキャンダルによって、開会式スタッフは交代。その代わりとして、急遽開会式の音楽を担当することになったのは、ミュージシャン小山田圭吾だった。しかし、小山田もまた、学生時代に障がい者を「いじめ」ていたことを語ったかつてのインタビューについて報道がなされ、大バッシングを受ける。結局、音楽担当を降板した彼は、テレビ番組のレギュラー、ライブ活動なども自粛を強いられ、1年近く実質謹慎。

だが、炎上の渦中、『週刊文春』の取材に答えた小山田は、雑誌で報じられた「うんこを食わせてバッグドロップ…」といったいじめの事実を否定する。ではその時、当時の現場では何が起きていたのか――? なぜ、「ロッキング・オン・ジャパン」「クイック・ジャパン」両誌に、このような記事が出たのか。そして炎上に際し、小山田がここまで追い詰められねばならなかった理由とは――。

小山田本人への20時間を超える取材――、開会式関係者、小山田の同級生、掲載誌の編集長と取材を進めるうちに、この「炎上」には多くの「嘘」があったことが、見えてくる――。

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