誰も書けなかった日本の黒幕

誰も書けなかった日本の黒幕

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出版社
宝島社
著者名
森功 , 伊藤博敏 , 岩瀬達哉 , 高橋篤史 , 黒井文太郎
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2024年7月
判型
A5
ISBN
9784299052407

昭和・平成・令和…日本を操ってきた政官財暴の「黒幕」その人脈&金脈を秘話、新たな資料で掘り起こす裏面史ノンフィクションの決定版!
田中角栄を総理にした知られざる巨大石油利権、ロッキード事件後に口火を切った政官財の支配権をめぐる角栄と中曽根康弘の語られざる暗闘、戦後政治を牛耳ってきた怪物フィクサー・渡邉恒雄のタブーと裏の顔、希代の右翼フィクサー・笹川良一が公営賭博「競艇」の寺銭利権を独占できた秘密、CIA機密文書が明かした戦後最大のフィクサー・児玉誉士夫の虚像、天才起業家・江副浩正がリクルート事件で踏んだ?伏魔殿”通信利権の虎の尾、竹下登をほめ殺し攻撃した日本皇民党事件の大黒幕・佐川清のタニマチ人生、ブラック情報で政敵&批判メディアを狙撃・篭絡してきた?政界の寝業師”野中広務のタブー、西城秀樹の実姉も陰で支えた五代目山口組若頭・宅見勝の巨大金脈の内幕、六代目山口組に君臨する司忍&髙山清司の「弘道会」絶対的な暴力と資金力のルーツ、政官&検察を忖度漬けにした安倍晋三の守護神「官邸官僚」のカラクリ、規制緩和で日本の利権をつけかえてベンチャー三銃士に天下を導いた宮内義彦と竹中平蔵の隠微な暗躍秘録、最後の大物フィクサー・JR東海元会長の葛?西敬之が安倍・菅政権を操る怪物になった軌跡……。
首領、カリスマ、フィクサー、政商、裏の顔をもつ政治家たちの秘話・秘録を通して、田中角栄黄金期から令和日本の?現在地”まで、日本の権力構造と裏ガネの地下水脈に肉迫した?書いてはいけない”日本現代史の金字塔!
トップクラスのノンフィクション作家、ジャーナリストが辣腕を振るった、読み応えたっぷりの新書2冊分、原稿枚数600枚以上を収録!!

◆本書に登場する?怪物”たち
●岸信介、大野伴睦、田中角栄、中曽根康弘、ヘンリー・キッシンジャー、福田赳夫、後藤田正晴、竹下登、金丸信、三塚博、安倍晋太郎、浜田幸一、小沢一郎、野中広務、橋本龍太郎、アントニオ猪木、亀井静香、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、菅義偉、岸田文雄 ●児玉誉士夫、笹川良一、渡邊恒雄、池田大作、瀬島龍三、藤吉男、田中清玄、矢次一夫、岡村吾一、上杉佐一郎、松崎明、文鮮明 ●石井進、宅見勝、中野太郎、渡辺芳則、司忍、髙山清司、田岡一雄、山本健一、竹中正久、浅田満、田中森一 ●許永中、伊藤寿永光、山段芳春、福本邦雄、佐藤茂、真部俊生、池田保次、加藤暠、正木龍樹、小川薫、小池隆一 ●江副浩正、佐川清、渡辺広康、高橋治則、真藤恒、磯田一郎、河村良彦、田淵節也、青木宏悦、水谷功、中山素平、細井宗一、土光敏光 ●宮内義彦、竹中平蔵、葛?西敬之、孫正義、南部靖之、澤田秀雄、北尾吉孝、三木谷浩史、矢島義也 ●杉田和博、和泉洋人、今井尚哉、栗生俊一、黒川弘務、元宿仁……ほか

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