青薔薇アンティークの小公女 4

富士見L文庫

青薔薇アンティークの小公女

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
KADOKAWA
著者名
道草家守 , 沙月
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2024年6月
判型
文庫
ISBN
9784040751351

◆◇◆ストーリー◆◇◆
『彼の想いは偽物だ』というロビンの言葉に揺れるローザ。
そんな折、セオドアの母・フレヤが青薔薇骨董店に押しかけ、ローザとセオドアが恋仲だと勘違いする。
無事に誤解は解けてローザがほっとする一方で、アルヴィンは自らの複雑な想いを自覚し……。
時を同じくして、アルヴィンの生家周辺で子供が次々に失踪する事件が起きる。
容疑者として彼の母・ニーアムの名前が挙げられていると聞いた二人は、調査のためにグレイ伯爵領へ向かうことに。
妖精の伝承が息づく深い森の奥で、妖精の輪(フェアリーリング)に隠されたアルヴィンの幼少期の謎が遂に明らかになる――!

◆◇◆登場人物◆◇◆
ローザ ……母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。不思議な瞳をもっていて――。

アルヴィン ……地位と財をもつが、風変わりで謎めいた貴公子。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去が。

セオドア ……ルーフェン警視庁の警部で、堅物で実直。アルヴィンの幼なじみ。大柄でいかめしい顔立ちのため、怖がられることが多い。

エセル ……青薔薇骨董店に居着いている猫。ローザには懐いていて、彼女を慰めたり守ろうとすることも。まるで気分屋な人間のような一面も。

◆◇◆コミカライズ情報◆◇◆
『青薔薇アンティークの小公女』コミックス1~3巻、FLOS COMICから好評発売中(電子書籍も配信中・2024年4月時点)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top