看護・助産師教育の現場において、患者や妊産婦のニーズに応じて知識や技術を臨機応変に統合する実践能力をとらえることができ、学生が自己の学習活動を振り返って次の学習につなげる主体的な学びも促す評価方法として注目されているパフォーマンス評価。本書は、学生を指導する教員や実習指導者などがそれぞれの現場で、パフォーマンス評価を取り入れていくことができるように、理論や実践例について解説するとともに、パフォーマンス評価の様々な導入過程のストーリーや導入パターン例を紹介し、研修でそのまま使える活動やワークシートも提案する。
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