死を受け入れることー生と死をめぐる対話ー

祥伝社黄金文庫

死を受け入れることー生と死をめぐる対話ー

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出版社
祥伝社
著者名
養老孟司 , 小堀鴎一郎
価格
792円(本体720円+税)
発行年月
2024年6月
判型
文庫
ISBN
9784396318499

3000体の死体を観察してきた解剖学者と
700人以上を看取ってきた訪問診療医。
死と向き合ってきた2人が、いま、遺したい「死」の講義。
待望の文庫化!

よく生き、よく死ぬために。
死と密接な関係にある二人が死を語る。

小堀先生と最初に対談してから、もう数年が経ってしまった。
幸か不幸か、まだ私は生きているが、生死については、この本で触れた以上にもはや言うことはない。
生きるとは、日常をどう過ごすか、つまり具体的なことで、死ぬことはその一部である。
大所高所から論じることではない。そんな気がする。(養老孟司「文庫版はじめに」より)

※本書は、2020年7月、祥伝社より単行本『死を受け入れることー生と死をめぐる対話』として刊行された作品を、加筆・修正のうえ、文庫化したものです。

【目次】
文庫版はじめに 養老孟司
はじめに 養老孟司
第一章「死ぬ」とはどういうことですか?
インタビュー 養老孟司
解剖学者と外科医はどんな仕事ですか?
インタビュー 小堀〓一郎
「東大医学部」ってどんなところでしたか?
第四章 これからの日本はどうなりますか?
文庫版おわりに 小堀〓一郎
おわりに 小堀〓一郎

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