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戦争責任とは何か。それは、戦時中に戦争を煽っていた人たちのみならず、戦前・戦中にその動向に抗わず、戦後になって自由な発言・行動が可能になったにもかかわらず、戦時中の状況に直面しようとしない我々のあり方が問題なのだ。戦争責任とは我々の罪責なのである――。
本書は、仏教者の戦争責任を生涯にわたり粘り強く追及し続けた禅研究者・市川白弦の抵抗と挫折、煩悶と憤怒の記録。
戦前・戦中・戦後を通じてつながっているその問題を考究した「仏教者の戦争責任」、反戦・反国体になったもの
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