季刊人間と教育 122号

特集:英語ぎらいをつくる教育ー小学校「教科化」後の英語教育を問う

季刊人間と教育

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出版社
旬報社
著者名
民主教育研究所
価格
1,309円(本体1,190円+税)
発行年月
2024年6月
判型
A5
ISBN
9784845119141

目次 
みつけたよ●校区巡視                          山本敦子   
インタビュー ●本田宏さんに聞く   
医師を救え! 医療を守れ!――ケア労働者同士の連帯と共闘を  菅間正道 
特集 英語嫌いをつくる教育――小学校「教科化」後の英語教育を問う
小学校英語の教科化と英語教育の危機     江利川春雄 
〈資料〉和歌山県国民教育研究所の「中学校新英語教科書に対する教員アンケート」より  編集部
小学校と高等学校をつなぐ「扇の要」となるべき中学校の英語教育現場が、どうして破綻しかけているのか?    久保野雅史  
小学校英語教育の現場から     伊藤正浩 
中学校英語教育の現場から     倉本 詩
協同で読みを深める授業を目指して――和訳の一歩先へ学びを進める    新井雄大・玉木志乃
小学校から英語がはじまった子どもたち      岡田尚子
高校入試への英語スピーキングテストの導入問題    沖浜真治
「英語が苦手、嫌い」から「少し好き」へ――市民を育むための授業づくり   柏村みね子 
論稿● みんなのねがいでつくる学校応援団日誌 
――奈教大附小と教育を守る抗いの記録  山﨑洋介 
    子どもの人権の視点から考えるガザ攻撃――残忍な攻撃手法と心理面への影響   清末愛沙
    私たちの学びを築く土台          三井昌樹 
「不登校三〇万人」を考える――子どもたちが求めていること、訴えていること  大沼宗男
エッセイ●土地を愛するということ   吉田千亜
政治風刺を描いています⑫● こういう時代だからこそ言いたい「私たちが社会を動かす!」のだと ぼうごなつこ 
シリーズ
海外の道徳教育⑮●「特別の教科 道徳」の特徴と課題――日本の道徳教育の今  笠原昭男
文化と教育?●一四歳が訴える「戦争と平和」――子どもの不安を受け止める授業に  菅原賢一
地域と子ども・若者⑳●「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもが幸せに生きていける社会の実現」を目指す、CFA学生チームの挑戦   冨安菜々華
いま教室で?●地方公立進学校の英語教育事情――自己肯定感向上のために   大森絵美
地域教育研究所より?●青森県国民教育研究所 「所報」に思いを込めて   寺田肇
書評●二宮厚美『人間発達の福祉国家論』   梅原利夫
書評●大津由紀雄・南風原朝和編『高校入試に英語スピーキングテスト?──東京都の先行事例を徹底検証』   倉照彦 
編集後記

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