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子育てをしていて「つらいなぁ」「しんどいなぁ」と感じたことはありませんか? 子どものことがかわいくて大好きなのに、どうしてもイライラして、つい怒ってしまいますね。でも、怒っちゃうのはがんばっている証拠です。がんばっているから腹が立つんです。
本書では。アンガーマネジメントの技術を使って、上手な怒り方・叱り方をお伝えします。
■本書の読み方
子どもを怒るときの自分の癖ってありませんか? この本の第2章の目次を見て、似たようなフレーズがあれば、まずはそこから読んでみてください。ほかにも、自分が怒りっぽくなる場面や時間帯のエピソードをとりあげているページからでもいいです。
子育ては、理論より実践です。声かけの仕方や言葉を選ぶだけでも、怒り方の印象が変わります。もちろん、アンガーマネジメント的な視点から紹介しているので、理論に関しては第1章を読んでもらえるとわかります。
■こんな人に読んでほしい
・子どもの叱り方・怒り方がわからずに悩んでいるパパ・ママ
・子どもについきつく当たってしまい、あとで後悔しているパパ・ママ
【主な目次】
こんな場面でイラッとしませんか?
はじめに
第1章 イライラを爆発させないための基礎知識
第2章 「やる気」をスイッチオンする声かけ
1 あなたが泣かせたんでしょ!
2 いい加減にしなさい!
3 ダメなものはダメ!
4 うるさい! しつこい!
5 ごめんなさい、は?
6 聞いてるの!?
7 怒るばっかりしないで!
8 勝手なことしない!
9 ばかじゃないの?
10 けんかしない!
11 嘘ばっかり言わない!
12 何回言ったらわかるの?
13 そんな言い方やめなさい!
14 しっかりしなさい!
15 もう知らない!
16 人の悪口を言わない!
17 ちゃんと言わないとわからないよ
18 先生に言うよ!
19 無視
20 怒られたいの!?
第3章 声かけを変えると〇〇が変わる
おわりに
【著者情報】
野村恵里(のむらえり)
感情保育学研修所代表、旭川荘厚生専門学院児童福祉学科特任講師。日本アンガーマネジメント協会アンガーマネジメントコンサルタント。 岡山生まれ、岡山育ちの元保育者。著書に『保育者のためのアンガーマネジメント入門 感情をコントロールする基本スキル23」(2017年、中央法規出版)、『保育者のための子どもの「怒り」へのかかわり方 アンガーマネジメントのテクニック』(2018年、同)、『子どもの感情表現を育てるあそび60』(2020年、同)、『もうイライラしない!保育者のためのアンガーマネジメント』(2022年、チャイルド本社)、『とっさの怒りに負けない子育て』(2023年、すばる舎)などがある。
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