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北の御番所 反骨日録 【十一】<br>霧の中 (仮)

双葉文庫

北の御番所 反骨日録 【十一】<br>霧の中 (仮)

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出版社
双葉社
著者名
芝村凉也
価格
847円(本体770円+税)
発行年月
2024年8月
判型
A6/
ISBN
9784575672114

北町奉行所の朋輩・来合轟次郎の妻美也の懐妊を祝う酒宴の夜、隠密廻り同心の裄沢広二郎が失踪した。その知らせを受け、廻り方による裄沢失踪の究明が始まったが、その行方は杳として知れないままだった。そんな折り、南品川の漁師町で一杯飲み屋を営むお縫の許に記憶を失った男が担ぎ込まれ、お縫の家で居候暮らしを始めたのだが――。記憶を失い身許の分からないその男は裄沢なのか、そして裄沢を攫った者の正体とは!? 今、大注目の奉行所小説、シリーズ第十一弾。

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