中世歌謡の史的研究

中世歌謡の史的研究

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出版社
三弥井書店
著者名
井出幸男
価格
9,350円(本体8,500円+税)
発行年月
2024年4月
判型
A5
ISBN
9784838234189

中世歌謡の到達点は室町小歌である。
神仏の影を脱した世俗の歌謡として、初の集成化を成し遂げ、『閑吟集』を精華とする歌の詞は、中世尺八(一節五孔)の芸能として、都鄙の遊宴(世外の場)において、公家・社家・僧侶・武家・町衆・庶民など、多様な階層の人々の心を捉えた。風流踊歌をはじめとする史的展開の実態を、多くの史・資料により究明した。

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