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【ヒットを狙え!目の前の患者を見極めて,より良い治療を届けよう!Dr. 長澤が語る,腎臓病の治療ストラテジー】
CKDヒートマップを野球のストライクゾーンになぞらえた,革新的な腎臓病の薬の使い方の書籍が爆誕!!
第1章では,腎臓病の頻用薬(降圧薬,利尿薬,血糖降下薬など)の特徴や使い方,さらに具体的な治療目標を解説.
第2章では,さまざまな腎臓病患者に対する薬剤選択・治療戦略を思考過程も含めて解説.
実臨床で患者を目の前にして,どの薬を選ぶか,どのように処方すればよいか迷うときに手に取ってほしい.
さまざまな腎臓病患者を見極め,ヒットを打つ(患者により良い治療を届ける)ためのストラテジーが詰まった一冊!
≪主要目次≫
第1章 頻用薬
1 降圧薬
血圧の目標値(総論)
カルシウム拮抗薬
ACE阻害薬+ARB
サイアザイド
β遮断薬
ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)
ARNI
α遮断薬
2 利尿薬
ループ利尿薬
トルバプタン
3 血糖降下薬
血糖の目標値(総論)
メトホルミン
SGLT2阻害薬
GLP-1受容体作動薬
DPP-4阻害薬
α-GI
SU薬,グリニド
4 その他の薬
CKDが進行したときに生じる合併症(総論)
カリウム吸着薬
リン吸着薬
ビタミンD
クレメジン〓
腎性貧血治療薬
代謝性アシドーシス治療薬
第2章 実践編
総論~さぁ,球筋をしっかり見極めてバットを振ろう~
健診で高血圧を指摘された47歳男性(G2 A1)
健診で高血圧を指摘された27歳男性(G2 A1)
糖尿病?といわれた51歳女性(G2 A1)
引っ越して転院してきた81歳男性(G3 A1-3)
糖尿病の治療を引き継いだ64歳女性(G3 A1-2)
糖尿病があり軽度の腎機能低下をきたしている55歳男性(G3 A1-2)
尿蛋白が多いが腎機能は良い71歳女性(G3 A3)
心血管イベントの多い2型糖尿病の65歳男性(G3 A3)
神経性やせ症に伴うCKDの33歳女性(G3 A1)
肥満を伴う尿蛋白の28歳男性(G2 A3)
超高齢者でCKDの93歳男性(G3 A1)
超高齢者でCKD G5透析導入を検討する89歳女性(G5 A3)
腎臓が1つしかありません!34歳男性(G2 A1)
「多発性嚢胞腎ですか?」と紹介された35歳女性(G2 A1)
「G4なので腎性貧血ですか?」と紹介された76歳女性(G4 A3)
心房細動を伴うCKD G4からG5移行期の83歳男性(G4 A3)
クレメジンの使い時の74歳男性(G4 A2)
アシドーシスをきたした54歳女性(G3 A1)ほか
最後に~試合終了,振り返ってみましょう~
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