【概要】
~「技術立国・日本」再興へ、統計数理研究所 所長・椿広計氏推薦!
技術者から経営者まで必携の日本製造業の新しい原動力となる一冊が誕生!~
激しさを増すグローバル競争の中、日本製造業の多くが「今後どの方向に向かえばよいか」「かつての輝きを取り戻すためにはどのような取組みが必要か」という新たな挑戦の舞台に立たされています。昨今の横並び競争から脱却し、お客様の期待を上回る製品を提供するためには、創造性と効率性を両立した新しいアプローチが必要です。そこで本書では、海外企業の成功事例を参考に、品質工学や技術開発の最新技術を紹介し、製造業の未来を切り拓くための戦略を示しています。
●日本発の技術開発プロセス設計の仕組み T7を提案!
本書では、日本企業の強みと課題を明確にし、技術開発プロセスの新しい設計手法を提案しています。特に、欧米などで活用が進んでいるDFSS(Design for Six Sigma)をベンチマークし、さらに進化させた日本発のTechnology7を提案します。また、いかにして方針管理を技術開発のマネジメントに組み込むかなど、具体的な手法について詳細に解説しています。
●経営者の方々にもオススメ
また、本書はTQM(Total Quality Management)活動を推進したいと考える経営者の方々にもオススメです。1章にて戦後日本の栄枯盛衰を企業側の視点から明らかにしており、日本企業が本来もっている強みと、現状の課題を把握することができます。また、5章では、日本発のマネジメントの方法論である方針管理を技術開発のマネジメントに活かす方法を紹介しています。
日本製造業の再生と発展に向けて、技術開発プロセスを再設計するための具体的な指針を示す本書は、日本製造業の未来を切り拓くための不可欠な手引書となります。ぜひご活用ください。
◇本書の特徴
・広い視点で技術開発を俯瞰した本邦随一の一冊!
・現場の技術者からマネジメント、品質保証の仕組みづくりに携わる方々に役に立つ!
・日本企業の戦後復興の成功要因と失われた30年から見えてくる課題を明らかに!
・海外企業で活用が進んでいるDFSSをとおし、世界の動きを見る!
・DFSSをベンチマーク・発展させた日本発のT7を詳しく解説!
・各技法を効果的に融合し、より大きな成果を実現!
・方針管理を技術開発のマネジメントに活かす方法を具体的に紹介!
・経営課題達成のために、技術開発プロセスをマネジメントできる!
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