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本書は限定された合理性の中で成立する公共政策を対象とした政策学の教科書である。公共政策を把握するための枠組みと具体的な公共政策の実態を理解することを通じて制度設計の能力を向上させることを目標とし、政府の存在理由、公共政策の制度条件、公共政策の合理性、公共空間のあり方を考える。分析枠組みを適用し、事例として産業政策、公共事業、環境保全政策、医療政策、公的介護保険、貧困、社会教育、家族政策など具体的な公共政策の実態を分析する。法律学や経済学の知見を公共政策の分析に適用するだけでなく、現代政治理論、行政学、国際政治学、政治過程論との関連を重視する。大学生の教科書・演習、実務家の研修教材としても最適。
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