第七の男

第七の男

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出版社
黒鳥社
著者名
ジョン・バージャー , ジャン・モア , 金聖源 , 若林恵
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2024年5月
判型
A5変
ISBN
9784910801001

ジョン・バージャー(1926-2017)──小説家であり、美術批評家、ジャーナリスト、詩人でもあった20世紀英国文学における孤高の"ストーリーテラー"が、今から50年前に放った鮮烈なドキュメンタリー。欧州の移民問題を扱い、新自由主義経済の暴力の核心に迫った伝説的「告発の書」、待望の初訳!



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最も政治的で、最も先鋭的で、

最も激しい告発をもって、

最も気高い人間性を証明する。

ジョン・バージャー。

私たちが最も長く愛する作家 。



──キム・ソヨン

(詩人/『数学者の朝』『一文字の辞典』ほか)





ジョン・バージャーは、わたしが親密な繋がりを感じる作家のひとりです。

彼の作品は、美と政治の双方に深く関わっているからです。



──レベッカ・ソルニット

(作家・批評家/『ウォークス』『オーウェルの薔薇』ほか)





文章をもって世界の見方を

一変させてしまう作家は数少ない。

バージャーは、そのひとりだ。



──ジャーヴィス・コッカー

(音楽家)





バージャーの作品には、

愛と、芸術と、政治と歴史をめぐる洞察が

つねに折り重ねられている。

──アリ・スミス

(作家/『春・夏・秋・冬』4部作、『両方になる』ほか)





現代英文学において、

バージャーは比類なき存在だ。

ロレンス以降、わたしたちの感覚世界に

これほど配慮しながら、良心をめぐる重大事に

応答した作家はいない。



──スーザン・ソンタグ

(作家・批評家)





バージャーのおかげで、世界は住みよくなった。



──アルンダティ・ロイ

(作家/『小さきものたちの神』『帝国を壊すために』ほか)



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