中国はいかにして経済を兵器化してきたか

中国はいかにして経済を兵器化してきたか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
草思社
著者名
べサニー・アレン , 秋山勝
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2024年6月
判型
四六判
ISBN
9784794227232

権威主義政府「中国」が世界経済を支配するという状況が確実に進行している。
アメリカの自由市場資本主義が行き詰まり、各国が中国市場へのアクセスを
渇望する状況につけこんで、中国は経済を「兵器化」してその影響力を増大させてきた。
武漢から広まったコロナ・パンデミックを逆手にとり、大量の医療用品を各国に供給することで
支配力を広げ、経済的浸透と市場アクセスを武器に、ハリウッドも大学もその影響下におさめ、
ITネットワークに介入して情報を統制し偽装してコントロールする。
巨大な市場を背景に経済を目に見えない「兵器」として世界の支配を進めている
中国の恐るべき実態を詳細な取材をもとに描き出す。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top