1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
文字どおり灰かぶりの私が、
この麗しき皇太子の花嫁……?
幼い頃に両親を亡くし、車の整備士の伯父に育てられたイジー。
その伯父も亡き今、天涯孤独の彼女に遺されたたった一つの母の形見は
家族に伝わるという古い木箱だが、鍵がないため中身を知らない。
ある日、イジーの職場に黒塗りのリムジンが横づけされた。
側近を従えて降りてきたのは、ブルーグリーンの瞳の端整な若い男性。
「イザベル・ポーサードだね。僕はベルノニアの皇太子ニコラだ」
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。